「髪がまとまらない…」それ、毎日の習慣が原因かも?
「朝起きると髪がバサバサ」
「昔より髪が細くなった気がする」
そんな悩みを抱えていませんか?
実はその原因、年齢や体質だけでなく、毎日のケア習慣にあるかもしれません。
髪は日々の積み重ねで変わります。
今回は、美容室に行かなくても今日から見直せる「髪に良い習慣・NG習慣」をご紹介します。
要注意!髪を傷めるNG習慣3選
知らずにやってしまっている人も多い、髪に悪いNG習慣はこちらです。

❌ 熱すぎるお湯でシャンプー
42℃以上の熱いお湯は、頭皮の皮脂を取りすぎて乾燥の原因に。
乾燥した頭皮は、フケ・かゆみ・炎症を引き起こしやすくなります。
❌ 濡れたままの髪で寝る
髪が濡れた状態はキューティクルが開いていて、摩擦にとても弱い状態。
そのまま寝ると、枕との摩擦で髪が傷み、雑菌も繁殖しやすくなります。
❌ タオルでゴシゴシ拭く/ドライヤーを近づけすぎる
ゴシゴシと強く拭いたり、至近距離でドライヤーを当てるのは髪に大ダメージ。
枝毛や切れ毛、パサつきの原因になります。
今日からできる!髪に良い習慣3選
髪の未来を守るには、日々のちょっとした意識が大切。
今すぐ取り入れられる“髪に良い習慣”はこちらです。

⭕ シャンプーは38℃前後のぬるま湯で
熱すぎず、冷たすぎないお湯が◎
頭皮をやさしく洗えて、乾燥もしにくくなります。
⭕ タオルドライはやさしくポンポンと
ゴシゴシ拭かず、髪を包むように軽く叩いて水分を吸収しましょう。
摩擦を防ぎ、髪の表面を守ることができます。
⭕ ドライヤーは15〜20cm離して、根元から乾かす
頭皮の湿気を飛ばしてから、毛先に向かって風を当てると効率的。
ドライヤーの熱ダメージも防げます。
未来の髪は“習慣”で変わる。
できることから少しずつ!

髪は急に生まれ変わるものではありません。
だけど、今日の積み重ねが半年後、1年後の髪をつくります。
今の髪に違和感がある方、年齢とともに変化を感じている方は、まず毎日のケア習慣を見直すことが一番の近道です。
難しいことを始める必要はありません。
まずは「正しいお湯の温度」や「乾かし方」など、小さなことから変えてみましょう👍💖